とうわ相談支援　小平

住民が互いに認め合い、支え合い、助け合うことで、安全で安心して住み続けられるまちづくりを目指すことです。さらに、豊かな環境を守り、文化を育て、協働を積み重ねることで、持続可能な地域社会を次の世代に伝えることを重視しています。

この理念を基に、12年後の小平市の将来像として「つながり、共に創るまち こだいら」を掲げています。「つながり」では、人と人との温かいつながりや人と地域との心強いつながりを大切にし、安全安心の基盤を築き、豊かさを生み出すことを目指しています。新たな時代に対応しながら、これまで培ってきたつながりを土台に、新しいつながりの形を探求し、多様なつながりを育んでいきます。

また、「共に創る」では、市民、事業者、行政、関係人口や交流人口などが、それぞれの資源を結集し、役割分担をしながら、魅力的で誇りに思えるまちを共に創り上げていくことを目指しています。

『小平市障がい者福祉計画』の基本理念は、国や東京都の障がい者施策、『小平市第四次長期総合計画』の理念を踏まえ、「健康で快適・自由で自立した生活の実現」と「ともに生き、暮らし支えあう共生の地域づくり」を掲げています。

この基本理念に基づき、「障がいのある人の自己選択・自己決定の尊重とそれを実現する情報提供の充実」、「どんなに障がいが重くても地域で自立して暮らしていけるまちづくり」、「ライフステージに応じた多様で一貫した支援のできる計画づくり」の3つの基本方針を設定しています。

これにより、小平市は障がいの有無に関わらず、全ての市民が健康で快適な生活を送ることができ、互いに支え合いながら共に生きる地域社会を目指しています。